この記事を3点でまとめると
2.幼児教室は子供の基礎・土台をしっかりさせる。
3.幼児教室は費用もリーズナブル。
さて。今回の記事では、幼稚園児の習い事について解説します。
脳の発達が著しく無限の可能性を持つ幼児期ですが、そんな幼児期の子供たちには習い事はいくつ必要なのでしょうか。
または、どれくらい習い事を持つのが望ましいのでしょうか。
おすすめの習い事や、習い事にかかる費用や時間についても解説していくので、興味がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
幼稚園児の習い事のおすすめ
まず、幼稚園児にしておくべき習い事ですが、何をするのが良いと思いますか?
習い事には、ピアノやサッカー、書道に英語、水泳に体操教室、そろばんにダンスなど色々ありますよね。
たとえば、水泳やピアノなどは人気の習い事ですが、ただ人気だからという理由で選ぶのではなく、お子さんのどんなところを伸ばしたいかによって決めるのが良いかと思います。
「運動神経が良くなって欲しい」
「音感を身に付けてほしい」
「そろばんを練習して計算が得意になってほしい」
親によって子供に望むものはそれぞれですよね。
当然、幼稚園児という早い段階から習い事をすれば、吸収力の高い時期でもありますから、どんどんとその力を身に付けてゆくでしょう。
でも、だからこそ、幼児期の大切な時期にする習い事ですから、良く考えて選んで欲しいという気持ちがあります。
もし、たった一度しかない大切な時期である幼児期に習い事をさせるのなら、私なら幼児教室がおすすめです。
人間の脳は幼児期までにそのほとんどが完成すると言われていますが、そんな大事な時期に受けさせる教育は、やはり、きちんと幼児教育について学んだプロの講師(先生)にお願いする方が良いかと思います。
なぜなら、幼児期というのは、脳のシナプスがどんどん増えていき、脳内細胞が活性化されている時期ですので、このときに子供が興味を持ち楽しいと感じられるような情報を積極的に与えてあげ、脳の機能を高めていくことこそが大切だからです。
確かに、サッカーやピアノや水泳も大切ですが、まずは、知識や運動を身に付けることに力を傾けるよりも、地頭を良くする教育を受けることの方が大切なのではないでしょうか。
当サイトでは幼稚園児の習い事としては、サッカーや水泳ではなく、幼児教室をおすすめしています。
こちらで紹介している幼児教室は、口コミでも評判になっており、人気の教室です。
おすすめ幼児教室の30年以上幼児教育に取り組んできたノウハウは、子供の能力を最大限に引き出し、自発性や主体性、意欲や自信、集中力や思考力を養う手伝いをしてくれるでしょう。
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幼稚園児の習い事はいくつ必要か
ところで、幼稚園児の習い事っていくつ必要だと思いますか。
週に5つも習い事をさせている親もいますが、これってやり過ぎではないでしょうか。
それとも、何でも吸収できる幼児期だからこそ、色々なことに挑戦させれば挑戦させただけ身に付くのでしょうか。
これについては習い事の種類や子供の能力にもよりますし、習い事を教えてあげる講師さんにも寄るのではないかと思います。
一概にたくさん習い事をしたから学力が身に付くとか、運動能力が向上するとか、は言えません。
私ごとではありますが、昔、私の家の近所に週五で習い事をしていた子供がいました。その子の父親は弁護士だったので、週五の習い事の料金(月謝・教材費)を支払うことができたのですが、普通の家庭では、こんなにたくさんの塾に通わせて、高い料金(月謝・教材費)を支払うことは難しいですよね。
ちなみに、幼稚園児の段階で週五で習い事をしていたその子が成長してどうなったのかいうと、特に高給取りになったわけではないし、演劇やピアノなど創造の分野で目覚ましい成果を上げたという話もありませんでした。
結論から言えば、週五の習い事をしていた子供は、普通の中小企業に就職となりました。
週五の習い事で習ったことは、もしかするとどれもそれなりに身に付いたのかもしれません。
しかしながら、皆、中途半端なところで終わってしまったのかもしれませんね。
そのことを考えれば、習い事というのは、本当に必要な分野だけを厳選して、一つか二つだけやらせてあげるというので良いのではないかと思います。
特に、習い事をたくさんさせなければいけないということはありません。
幼児教育なら、頭と心と身体能力をバランス良く養っていく手伝いをしてくれるので、その後に子供が自分のやりたいものに向かって進んでいく力を伸ばしていってくれるでしょう。
幼稚園児の習い事にかかる費用
幼稚園児の習い事にかかる費用ですが、果たしてどのくらいかかるのでしょうか。
習い事の種類やそれぞれの家庭の経済力によって変わると思いますが、多い人は子供一人につき月に10万円以上を習い事の費用にかけている人もいるようですね。
一般的な家庭の習い事の費用は、月5000円~20000円ほどというのが多いみたいです。
そうは言っても、子供一人につき5000円以上かけるのだとすれば、子供が増えれば増えるほどに習い事の費用の負担は増えていきます。子供に習い事をさせるための費用をどのように捻出するかも数多い悩みの一つですよね。
早いうちからピアノやバレエ、ダンスや英語などに触れることで、子供の才能や能力を引き出してあげたいという考えを持っているママさん、パパさんもいらっしゃると思います。
しかしながら、ピアノやバレエの習い事の場合は、楽器代や発表会などでお金がかかりますし、衣装についても用意しなければいけません。
ピアノの場合は、コンクールや全国大会、授賞式などでお金がかかったり、スポーツなども大会に出るとなれば、移動費がかかることも想定されますよね。
幼稚園児の習い事の費用といえど、種類によってはかなりのお金がかかるので、実際に子供を習わせる前にある程度費用については下調べをして計算しておいた方が良いでしょう。
もし、月5000円~20000円程度の出費で、幼稚園児のお子さんに質の高い習い事をさせてあげたいのであれば、幼児教室がおすすめです。
幼児教室の場合、歌や絵本を使ってもじやことば・数字を勉強したり、運動を交えて子供の身体能力までバランス良く高めてくれるので、総合的に子供の能力を高めていくことができるでしょう。
まずは、幼稚園児の段階で子供の基礎力を養ってやり、良い地頭をつくってあげれば、以降、子供が自分の興味のあるもの、好きなものを挑戦するときにも役立つのではないかと思います。
幼児教室は、子供が色々なものに対してチャレンジするための土台をつくることに役立つので、まずは基礎こそが大切と思うママさん、パパさんにはぜひ利用を検討してみて欲しい習い事です。
幼稚園児の習い事にかかる時間
幼稚園の習い事にかかる時間ですが、多くの場合、40分から1時間20分くらいというものが多いようです。
やはり、まだ子供ですし、集中力が養われていないですから、あまり長い時間レッスンをするというのはないみたいですね。
幼稚園の習い事の時間帯ですが、こちらは平日の場合だと幼稚園が終わったあとの参加になりますので15時~16時という人も多いようです。
休日の場合だったり、まだ、保育園や幼稚園に行ってないお子さんだったりすると、午前中に習い事のレッスンを受けることもあります。
ママさんの空いている都合の良い時間帯を幼児教室の講師(先生)と相談して、希望の時間帯にしてもらう、というのが良いでしょう。
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