小5でTOEIC920点は可能なのか?幼児期の英語教育について検証してみた

小学校5年生でTOEIC920点!何ともインパクトのある数字じゃないですか。

この数字は幼児教室TOEベビーパークの英語教育を監修している喜田悦子先生の教育した子どもが叩き出した数字です。

TOEIC920点という数値は大学生や社会人でも中々到達することができない数字なのですが、それを小学校5年生で出すという快挙を成し遂げました。

俄かには信じられない話なのですが、TOEベビーパークはこの実績を前面に押し出して、幼児への英語教育の重要性を訴えているのです。

ですが、皆さんはこう思わないでしょうか?

「小学校5年生でTOEIC920点って…一部の天才の話でしょう?普通は無理だよ」

「小学5年でその点数…相当スパルタ教育なんだろうなぁ」

最初はこう思う方が多いかと思われます。

ですけどね、私は色々考えているうちに「小5でTOEIC920点は可能なんじゃないかな?」なんて思うようになりました。

そこで、当記事では小5でTOEIC920点は可能なのか?そのことについて徹底的に検証してみたいと思います!

お子様がいらっしゃる方も、TOEIC920点なんてとても無理だろうと思う方も、暇な方も、ぜひ一緒に検証してみませんか?

幼児期の英語教育をすれば小5でTOEIC920点をとることは可能なのか?

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さて、幼児期から英語教育をしていれば小5でもTOEIC920点をとることは可能なのでしょうか。

結論を言えば、私は幼児期から英語教育をしていれば小5でTOEIC920点は可能だと思っております。

その理由について、下記に2点ほど挙げました。

幼児期から英語教育を楽しく行えば英語に対する抵抗感がなくなるため

英語っていうのは、大人の思い込みなどによって子供の学習意欲が阻害されやすいものなんじゃないかと私は常々思っております。

日本人って、横文字などは積極的に使う反面、英会話などに対して抵抗感をお持ちの方が多いじゃないですか、実際、私もそうなんですよ。

そういった大人の様子を幼児期に見ていると「英語ってなんだか難しい」と子供が感じ、学習意欲を大きく削いでいるように思われます。

そこで、幼児期の頃から「楽しく」英語教育をしていくことで、英語に対する抵抗感などを無くしていけば、子供が学習意欲を保ちやすくなると、私は考えているわけです。

小学校での英語学習が始まることになりましたが、小学校の段階では遅いように思われます。

大人の声や周囲の情報を聞いて育っている幼少期、0〜6歳までの間に楽しい英語教育に触れさせて、英語の学習を「楽しい」と感じさせることが肝要です。

脳の吸収が活発な幼少期から2言語を学ぶことで語学に対する造詣が深くなる

幼少期(0〜6歳児)の脳の吸収力は非常に活発です。

その脳の吸収力が活発な状態の子供のうちから、2言語を学ばせておくことは大きな意味があります。

日本語と英語といった2言語を学ばせるのは子供の語彙力を飛躍的に伸ばすことになりますので、子供の語学に対する造詣を深めることが可能です。

2言語を同時に学ばせれば子供が日本語を習得するにあたって戸惑ってしまうのではないかと疑ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

中途半端に英語を教えるのではなく、しっかりと日本語を教えるということを前提に2ヶ国語をマスターさせる必要はあります。

英語の学習ばかりを優先させて、肝心の日本語教育を疎かにしないようにしていれば、日本語を習得させつつ、TOEIC920点を取ることができる土台が出来上がるでしょう。

TOEIC920点が取れなくても

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

何といいますか、検証と言っておきながら、ただただ自分の考えを述べているだけの内容になってしまったかもしれません。

一応、自分の考えていることは述べたつもりですので、皆様の意見も頂戴いただければ幸いです。

さて、小学校5年生でTOEIC920点を取るのは可能だと私は述べました。

ですが、仮にTOEIC920点に届かなかったとしても、幼児期から英語教育をしておけば英語センスを身につけさせることは可能です。

もちろん、日本語学習を疎かにしてはなりませんが、英語教育をうまくしていけば日本語の学習にも役立つはずなんですよ。

小5でTOEIC920点というのは中々インパクトのある数字で、色々と考えさせられました。皆さんはどのように思いましたか?