ペッピーキッズクラブは「ソルマーク式 PRC-Method」という発音法を日本で唯一取り入れている英会話教室であり、これによって、所謂カタカナ英語ではなくネイティブスピーカーのような本格的な発音を子供でも習得することができる、ということは先ほど紹介した通りです。
しかしながら、ペッピーキッズクラブは、あまり『お勉強お勉強』しておらず、リズムゲームや歌などを通して、子供にとって楽しくなるような工夫を凝らしてありますので、親御さんが、英会話教室の成果にどこまでを求めるか、が口コミ評価の違いとして表れてくるのかもしれません。
英語教育の重要性
ひと昔前とは違い、いまでは幼稚園から英語の授業が取り入れられる時代です。
あらゆる点でグローバル化がすすみ、昔に比べて、外国の人と接する機会も格段に増えてきました。
このような背景から、社会人になった時に英語が話せたらどんなに便利だったか、と、学生の時代にきちんと英語の勉強をしてこなかったことを悔やんでいる人もいるのではないでしょうか。
今は、日本でも、会社内の公用語が英語の会社もあったり、海外旅行も昔よりはるかに安くなったり、英語を使う機会が身近にあります。
グローバル化していく社会の中で、英語を話せるのと話せないとでは、かなり大きな差がつきます。
だからこそ、小さい子供のうちから英語に慣れておき、英会話を習得しておけば、お子様の将来の可能性をより広げることができるでしょう。
そこで、注目して欲しいのが子ども英会話教室『ペッピーキッズクラブ』です。
今は、独学や通信教材での勉強や、インターナショナルスクールに通わせる方法など、いろいろありますが、簡単かつ効果的なのは、やはり、「英会話教室」に通うことです。
ペッピーキッズクラブは、独自のソルマーク式PRCメソッドで英語を教えており、こちらなら、日本にいながら、ネイティブの発音やイントネーションを身に付けることができます。
英会話教室は授業料が高そうだし、べつに通信教材でもいいんじゃないの??
という意見もあると思います。
確かに、通信教材でも、素敵な講座はたくさんあります。
しかし、通信教材の場合、英会話教室に通うよりも費用は安いものの、これで結果を出すのは個人の学力がモノを言います。分からないことがあっても、直接、先生に聞くことができないので、英会話教室なら、すぐに聞けば、10秒で分かることが、通信教材の場合は、2か月かかってようやく理解できる、ということもあるわけです。
それに、やっぱり、実際に会って、英語でお話しすることが、英会話の上達においては重要なポイントです。子どもたちとは関係ありませんが、英語など言葉を習得するなら、その言葉を使う恋人をつくるのが一番だと言いますものね(^^ゞ
日本人が発音するトマトと、アメリカ人が発音するトマトは、聞こえ方がまるで違います。
このようなネイティブの発音を学ぶことが、本当に使える英語を身に着けるための条件だと思いますので、通信教材よりも実際に英会話教室に通うのがおすすめです。
ここから、さらにペッピーキッズクラブの特徴やメリットについて詳しくご紹介しますので、自分の子供を「どこの英会話教室に通わせようか悩んでいる」というお母さまは是非参考にしてみてくださいね。
ペッピーキッズクラブのメリット・特徴
まず、幼児向け英会話教室というと『外国人の先生と楽しくゲームなどをしながら英語に触れて学んでいく』というイメージがあると思います。
ペッピーキッズクラブもまさしくその通りで、英語の歌や、リズム遊び・ゲームなどを通して「英語を学ぶ楽しさ」を共有して英語力を向上させていくというスタンスです。
ですが、ここまでは他の教室と特に変わり映えがしません。ペッピーキッズクラブならではの特徴はあるのでしょうか。
『ソルマーク式PRC-Method(メソッド)』という言葉はご存知ですか?
これはジュリー・ソルマーク女史という有名な研究家が考案した、独特の英語発音習得法です。このソルマーク式PRC-Methodに添って発音することでネイティブスピーカーのような綺麗で聞き取りやすい発音をすることができます。
この方法を取り入れて幼児向けに教えているのは日本でペッピーキッズクラブだけです。
日本語にも地方によって訛りがあるように、英語も各国によって同じ単語や文章でも発音が微妙に異なってきます。これはネイティブではなく後から勉強して覚えた人は特に顕著になって表れやすいです。これは自分の母国語にはない発音を苦手としてしまうためです。
日本人は「L」「R」「B」「V」「M」「N」などの発音を苦手とする人が多い傾向にあります。しかし、このソルマーク式で勉強することによりリズム感や舌を含めた口の使い方が自然と覚えられ、発音が身についていくという訳です。
また、発音だけでなく読み書きにもこだわりがあります。通常の日本人向けにつくられた英語教材などではなく「フォニックス」という英語圏の子供向けに作られた読み書き勉強法を取り入れています。
日本人向け教材によくある『発音記号・発音のしかたをカタカナで表記』ということが全くない分、子供にとっては日本語を習うときと同じように「文字の音」と「基本の規則」が身についていくのです。
大切なことなので繰り返しますが、ペッピーキッズクラブの強みは、ソルマーク式PRC-Method(メソッド)によって、日本にいながらにしてネイティブの英語が身に付くところです!
ペッピーキッズクラブの公式サイトはこちら↓
http://www.peppy-kids.com/
ペッピーキッズクラブの料金
いろいろな子供向けのお稽古事があるなかで、子供が興味をもっていることであれば積極的に習わせてあげたいと思うのが親心です。
でも、気になるのは「料金」ですよね。。。
基本的に、習う事というのは、毎月のお月謝以外にも入会金やイベントごとでの出費などもあり、なかなか安いものではありません。
無理して習い始めて、家計がまわらなくなってしまうというのは避けたい事態です。
習い事を始めるにあたっては、教室の内容などももちろんですが、料金についてもしっかりと確認しておきましょう。
ペッピーキッズクラブの料金などお金に関すること・そして他の英会話教室とくらべてどうなのかという比較もしていきます。
ペッピーキッズクラブは、教室によって料金が異なるので、ここでは東京都の八王子教室の料金を例として紹介しますね。
【ペッピーキッズクラブ八王子教室の料金】
コース | 月謝(税込) | コース内容 |
1才・2才親子コース | 3704円 | 週1回35分
3組~8組程度の親子グループ |
2才・3才コース | 7560円 | 週1回60分
7~12名程度のグループレッスン |
4才~6才コース | 7560円 | 週1回60分
7~12名程度のグループレッスン |
小学生コース | 7560円 | 週1回60分
7~12名程度のグループレッスン |
中学生コース | 9893円 | 週1回60分
7~12名程度のグループレッスン |
高校生コース | 9893円 | 週1回60分
7~12名程度のグループレッスン |
入会金 | 10800円 | ― |
教室運営費 | 907円 | ― |
まずはペッピーキッズクラブを習うにあたって、かかってくる料金についてです。
初めにかかるのは「入会金」です。
その後は「月謝代」と「教材費」がかかります。
これらの金額については、ほかの英語教室と比較して高いのか安いのか、一概には説明できない部分があります。
なぜなら、ペッピーキッズクラブが、地域ごとに料金設定が違うためです。
これは、その地域に合わせて金額に多少の差が生まれているということで、周りの他の英会話教室の状況や人数の集まり具合によって異なります。
また、教材費に関しても入会時に請求される教室と、分割で請求がある教室・教材を買うのではなくレンタルできる教室(別途レンタル料金がかかります)など様々です。
全国展開している語学教室で、このように各教室によって体系が異なっているのは珍しいケースです。
他の幼児教室や英会話教室は全国で統一されていることがほとんどです。
そのため、もし自分の通える範囲内に複数ペッピーキッズクラブの教室が展開しているようであれば、教室の雰囲気などももちろんですが料金システムについても確認・比較しておくことをおススメします。
料金は、地域によって差はありますが、さすがに数万円差があるなんてことはありませんので、それについては安心して良いかと思います。
1.2歳クラスは親子同伴でのレッスンとなります。1週間に1回35分のレッスンで月謝は¥3.704と他の英会話教室や幼児教室に比べて安い設定となっています。
2.3歳クラスからはレッスン時間が伸びて60分となります。親子も分離となりますので保護者の方は参観日など以外はレッスン内に入ることはできなくなります。
料金は¥7.560ですので、これは他の会社と比べてあまり差はないといえます。
強いて言えば少し安めといったところですね。
入会金は¥10.500でこれも特に他の教室とくらべて高い印象はありません。
ただ、教材費に関してはあまり安いとは言えないかもしれません。その分、他とは違うオリジナルな良材ですし、月謝も高くはないので少し高いのは仕方ないとは言えますが……。
教材費以外に関しては安めな価格設定のペッピーキッズクラブですが、詳しい料金に関しては公式ホームページにも記載はありませんので、各教室に問い合わせをして聞いてみるか、体験レッスンで説明を受けて直接確認してみるのがおすすめです。
ペッピーキッズクラブの教育理念
ペッピーキッズクラブの教育理念は「『Global Human Communication(世界中の人々との意思疎通)』のできる真の国際人の育成」。
つまり、世界中の人たちと、お話してお友だちになれる人間を育てる、ということですね。
そのために、3つの育成ステップを掲げ、そのステップに添って指導をしています。
1、GLOBAL COMMUNICATION
子供の年齢やレベルをしっかりと見極めて、発達段階に合わせた健全な教育をしていくというお約束です。教室だけでなく、家庭での勉強も重要なポイントとなってくるので家での指導のしかたなど全面的なサポートをしています。
2、GLOBAL CHALLENGE
「GLOBAL CHALLENGE」は、1つ目で上げたコミュニケーション能力(英会話能力)をしっかりと発揮する場所を提供します、というお約束です。
身につけた英語力を発揮する場面を経験することで子供たちの自信へとつながっていきますよね。ペッピーキッズクラブでは普段のお教室に加えて季節ごとに様々なイベントがあり、サマー教室や留学などの制度も充実しています。
3、GLOBAL CHECK
最後に「GLOBAL CHECK」です。
これは先生がしっかりと子供たち一人一人の成長をチェックし、レベルに合わせた資格取得をサポートしていくというものです。
頑張りが成果となって手に入ることで自信につながり、さらに目標にむかって頑張る意欲にもなりますよね。
他にはレッスン参観や、学習プロセスの説明などを通して保護者の方ともしっかりとコミュニケーションをとってくれます。ただ子供に英語を教えてくれるだけでなく私たち保護者ともきちんと話をしてくれるのは安心です。
そんなペッピーキッズクラブは全国に1300店舗以上の教室を展開しています。オリジナリティーあふれた教材や教育方法で今注目が集まっている英会話教室です。
ペッピーキッズクラブの教材
英語教室でかかせないのが各会社独自の「教材」です。
教材は自宅でも使い、勉強することになりますので、教材の質というのはとても大事になってきます。
ペッピーキッズクラブではどのような教材をつかってレッスンをしているのでしょうか?
ペッピーキッズクラブは年齢別でコース分けされてレッスンを受けるシステムです。
年齢ごとにあわせた教材を使用しています。
その年齢で学ぶべきことをしっかり学べる・そしてなにより子供が興味をもって手に取ってもらえるようなそんな素敵な教材がそろっています。
毎年毎年同じ教材というわけではありません。
ペッピーキッズクラブ独自の研究で作られている教材は日々進化しています。
ここで紹介するのはあくまでも一例なので、入会したときに使用している教材と異なる場合もありますのでご了承ください。
まず1.2歳コースで主に使われているのは「英語の絵本」です。
大きめの絵本でまだ読み書きできないこの時期は英語のよりも絵がメインの絵本です。先生や自宅では親御さんが読んであげるのにピッタリです。
内容もこの時期の子供が興味を持ちやすい「動物」や「食べ物」です。そのため、日本語では「リンゴ」と言うとわかっている分、英語という認識をもって「APPLE」と覚えやすいのです。
2・3歳のコースでは、アルファベットの勉強に入ります。
そのため、カードなどを使いゲーム感覚で覚えていきます。
日本語は「ひらがな」「カタカナ」「漢字」と3つの表記があります。
しかし、英語はアルファベットのみなので子供からすると一度覚えればずっと使えるので簡単ですよね。
もちろん絵本も少しレベルの上がった絵本があります。
次に4~6歳コースです。
このころになると、単語や「YES.NO」だけではなく文章として理解する・伝えることが目標となります。
そのため、絵本も読み聞かせる物語というよりも会話の多いないようになってくるなど全体的にレベルが上がります。
最後にすべてのコースで共通して使えるのがペッピーキッズクラブ独自の「mola mola」(モラモラ)という機械です。
これはペンとスピーカーがセットになった英語発音機といったイメージです。
これはペッピーキッズクラブで利用する英語カードや英語絵本と連動して使うことができるのです。
カードや絵本の♪マークをタッチすると正しい発音が流れるという仕組みです。この発音も、ネイティブスピーカーが実際に発音したものが流れるので家でもどこでも本場の英語と触れ合うことができるという素晴らしい教材です。
家に帰ってから親が英語の本を読み聞かせるといった状況や、「これなんて読むの?」と聞かれてしまったときに困ってしまいますよね。
この機械があれば家でもレッスンを受けているような綺麗な英語が聴けます。
耳で慣れる・耳で覚えることが語学の習得にはかかせません。
レッスンだけでは補えない部分も教材でしっかりサポートしてくれるのがペッピーキッズクラブの魅力の一つであります。
ペッピーキッズクラブの講師の質
ペッピーキッズクラブの講師の質はどのようになっているのでしょうか。
通常、英会話教室では、外国人の講師が指導しているケースと、英語の堪能な日本人の講師が指導しているケースの2種類があります。
英語を母国語としている外国人講師だと、ネイティブな英語のきれいな発音を学べることはもちろん、外国人講師ならではのノリやコミニュケーションのとりかたで、楽しくレッスンすることができます。
もちろん、日本人講師にもメリットはあります。
同じ日本人だからこそわかる「苦手」な部分をくみ取って理解してくれるという点です。
なかなか上手く発音できない場合でも、日本語に例えることが可能です。
また、幼児だと、うまく伝えられないことが多いです。
そのような時に日本人の講師がいたほうが安心ですよね。
ペッピーキッズクラブでは、外国人講師と日本人講師2人からレッスンを受けることができます。
双方のいいところどりができる、というとっても嬉しいレッスンなのです。
ペッピーキッズクラブが外国人講師に求めているものは「生きた英語を子供たちに伝える」「外国文化を教える」そして「S.A.F.E.のスローガンに基づいたレッスン」です。
3つめのS.A.F.E.のスローガンとはSafe Affectionate Fun Educational の頭文字をとったもので、『安全に愛情をもって楽しく教育的に』という意味です。
そして日本人講師に求めているのが「日本人だからこそわかる苦手のサポート」「お子様の精神的なサポート」「親御さんとのコミュニケーション」です。
上記の内容をしっかりと遂行していける人材をペッピーキッズクラブでは育成しています。きまったトレーニングや勉強会・実習をつんだ人が実際に講師として子供たちとレッスンをしています。
ペッピーキッズクラブの人材採用はとても難関です。英語を母国語としている外国人であれば・英語が堪能でこどもが好きな日本人であれば誰でもなれるわけではありません。
外国人講師の日本国内での勧誘・採用活動は行っていません。
ペッピーキッズクラブを運営するイッティーという親会社の海外拠点(アメリカ・カナダ・オーストラリア)にて採用活動を行っています。すべての講師が法務省許可の「ティーチングビザ」を取得している優秀な人材のみを集めているのです。
日本人も外国人もペッピーキッズクラブで働くすべての講師に対して定期的な研修を行っていて、英語力はもちろん指導力・子供との関わり方など様々な勉強を日々重ねているのです。
また、ペッピーキッズクラブはNPO団体「小学校英語指導者認定協議会(J-Shine)」に認定された団体です。これらの点からもペッピーキッズクラブの講師はかなり質が高い人材のみが集まっているということがお分かりいただけると思います。
英会話教室では、講師の質が、直接、子供の英語力がつくかどうかの結果につながる、といっても過言ではありません。
ペッピーキッズクラブの講師であれば安心して子供を任せることができますよ。
ちなみに、0歳~8歳のお子様で、どの英会話教室に通わせてあげようか迷っている方には、以下の幼児教室もおすすめです。
・TOEベビーパーク(0歳~3歳)
・キッズアカデミー(3歳~8歳)
この2つの幼児教室は、どちらも株式会社TOEZの運営している幼児教室で、英会話がメインではありませんが、通っているお子さんの平均IQが150以上と話題になっています。
また、ベビーパークの英語教育で、小学5年生でTOEIC920点を出したことから、その英語教育についても実績があるものです。
英語だけでなく、知的能力、運動能力などバランスよく育てていきたい人は、こちらも参考にしてみてくださいね。
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